子どもの浴衣の120サイズまでは肩上げ・腰上げがされているので羽織って帯を巻くだけ、ととても簡単です。130サイズからは大人の浴衣と同じようににおはしょりを作り、着こなしていきます。
今回は子どもの浴衣について選び方をご紹介します。
目次
子ども浴衣のサイズ表記
スクロールできます
浴衣のサイズ表記 | 年齢 | 身長 |
---|---|---|
100 | 3~4歳 | 95cm~105cm |
110 | 5~6歳 | 105cm~115cm |
120 | 7~8歳 | 115cm~125cm |
130 | 9~10歳 | 125cm~135cm |
140 | 11~12歳 | 135cm~145cm |
子どもの浴衣美人のポイント
子ども浴衣でも130サイズからは大人と同じように浴衣を着るため、きれいに着こなすためのポイントをおさえてサイズを選ぶことが大切です。
おはしょり
おはしょりが綺麗に見える長さは4~5センチです。腰ひもで調整をします。
袖の長さ
袖の長さは手の踝あたりにかかるくらいがベストですが、少し長い分には大丈夫です。スポンサードリンク
子ども浴衣で準備するもの
- こども用浴衣
- 三尺
- 下着:女の子ならタンクトップ、男の子ならランニング一枚で大丈夫です。
- 下駄:足が痛くならないようにスポーツサンダルなどで代用している方もいます。
- 髪型:必要であれば髪飾り
子どもゆかたの着付け方
- ゆかたを羽織らせて背縫いの位置が背中の真ん中にくるようにします。
- のどが隠れるくらいしっかりと襟合わせをし、つけ紐を後ろで交差して前に持っていきます。
- つけ紐を前でひと結びし、蝶結びをして余りを脇の腰ひもに挟みます。あまりきつく締めなくても大丈夫です。
- 帯を三尺の真ん中にあてて両端を後ろに回し、後ろで交差させて前にまわし、もう一度後ろに回してリボン結びをします。
- 帯の回す回数はお子さんの大きさと帯の長さに合わせて調整してください。
- リボンの大きさを整えます。女の子は大き目、男の子は小さ目が基本です。
- 前、後ろをきれい整えて出来上がりです。
浴衣の着付け方の動画がありましたので、シェアします♪
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